19日に行われる「第30回全国都道府県対抗男子駅伝」(広島市平和記念公園前発着7区間48キロ)のエントリーが8日、発表された。今年の箱根駅伝で2年連続8度目の総合優勝を飾った青学大の出走メンバーも5人が登録された。◆【箱根駅伝】青学大、大会…

19日に行われる「第30回全国都道府県対抗男子駅伝」(広島市平和記念公園前発着7区間48キロ)のエントリーが8日、発表された。今年の箱根駅伝で2年連続8度目の総合優勝を飾った青学大の出走メンバーも5人が登録された。

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■2区を走った黒田朝日ら登録

箱根駅伝を盛り上げたランナーたちが、今度はそれぞれの故郷のために激走する。「全国都道府県対抗男子駅伝」の主催者は、各都道府県のエントリー選手を発表。青学大からは5人が登録された。

箱根2区を走り、3位だった黒田朝日(3年)が岡山7区でエントリー。同3区で4位だった鶴川正也(4年)は熊本7区。山上りの5区で区間新記録を樹立した若林宏樹(4年)は和歌山7区。そして、同7区9位だった白石光星(4年)は宮城7区、同9区2位の田中悠登(4年)は福井7区で出走予定となった。

同駅伝は大学生・社会人、中学生、高校生でチームを組み、1、4、5区を「高校生」、2、6区を「中学生」、3、7区を「大学生・社会人」が走ることになっている。

箱根優勝ランナーたちの走りに注目が集まりそうだ。

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