セルティックは8日、スコティッシュ・プレミアシップ第11節延期分でダンディー・ユナイテッドと対戦し、2-0で勝利した。 3日前に行われたセント・ミレン戦で新年初勝利を飾った首位セルティック(勝ち点53)は、古橋亨梧と旗手怜央がベンチスタート…

セルティックは8日、スコティッシュ・プレミアシップ第11節延期分でダンディー・ユナイテッドと対戦し、2-0で勝利した。

3日前に行われたセント・ミレン戦で新年初勝利を飾った首位セルティック(勝ち点53)は、古橋亨梧と旗手怜央がベンチスタートに。前田大然が[4-3-3]の左ウイングでスタメンとなった。

2連敗中ながら3位につけるダンディー・ユナイテッドに対し、セルティックは23分に均衡を破る。敵陣でボールを奪い返したマッコーワンがボックス内へ侵入し、左足でシュート。これはGKウォルトンに弾かれた、こぼれ球を前田がゴールに押し込んだ。

1点リードで後半を迎えたセルティックは、62分には古橋と旗手が同時に投入。すると83分、パルマの左クロスをボックス右で待っていた前田がマイナスへ折り返すと、ベルナルドがスルーしたボールを旗手がダイレクトシュート。これがゴールに突き刺さり、セルティックがリードを広げた。

結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。前田と旗手のゴールで完勝したセルティックが2連勝を飾った。

セルティック 2-0 ダンディー・ユナイテッド

【セルティック】

前田大然(前23)

旗手怜央(後38)