トッテナムのウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールは大事に至らなかったようだ。 ベンタンクールは8日に行われたEFLカップ準決勝1stレグのリバプール戦に先発。開始6分のCKの際、ニアサイドにポジションを取ってヘディングでボールを逸らし…

トッテナムのウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールは大事に至らなかったようだ。

ベンタンクールは8日に行われたEFLカップ準決勝1stレグのリバプール戦に先発。開始6分のCKの際、ニアサイドにポジションを取ってヘディングでボールを逸らしにかかったところ、誰にも接触していなかった中、ピッチに頭を強く打ちつけて倒れ込んでしまった。

約9分、治療を受けた後、酸素吸入も受けていたベンタンクールは担架に運ばれて交代に。そのまま救急車にて搬送されたが、トッテナムはハーフタイムにXで「意識があり、話もできている」と大事に至らなかったことを報告。

なお、ベンタンクールを早々に失ったトッテナムだったが、MFルーカス・ベリヴァルのゴールでリバプールに1-0と先勝している。