【カラバオカップ】アーセナル 0-2 ニューカッスル(日本時間1月8日/エミレーツ・スタジアム)【映像】猛スピードで大接触… 急加速する“衝撃スライディング”の瞬間猛スピードで衝突した瞬間、両チームのサ…

【カラバオカップ】アーセナル 0-2 ニューカッスル(日本時間1月8日/エミレーツ・スタジアム)

【映像】猛スピードで大接触… 急加速する“衝撃スライディング”の瞬間

猛スピードで衝突した瞬間、両チームのサポーターから怒号が飛んだ。アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリとニューカッスルのイングランド代表DFヴァレンティノ・リヴラメントが交錯。お互いにしばらく立ち上がれないほどの接触に騒然となった。

日本時間1月8日、カラバオカップ準決勝1stレグのアーセナルvsニューカッスルがエミレーツ・スタジアムで行われた。問題のシーンはゴールレスで迎えた20分だった。

中央のMFマルティン・ウーデゴールが左サイドに出したパスに対して、MFデクラン・ライスはスルーして奥のマルティネッリに預けようとした。しかしボールの勢いは弱く、そこを狙っていたリヴラメントがボールを奪いにかかる。するとリヴラメントのスライディングが先にボールに触る格好となったが、自身の勢いを殺すことができずにそのままマルティネッリと接触。お互いのスネが激しくぶつかり、両者ともにノックアウトとなった。

接触の瞬間からスタジアムのボルテージは最高潮に。両チームのサポーターが一斉に声を上げて相手のファウルを主張する。一方ピッチのマルティネッリとリヴラメントは立ち上がることができず試合は一時中断した。

解説の川勝良一氏はリヴラメントのプレーについて「スパイクの裏が出たわけではないので。衝撃、打撲はありますが」とクリーンなものだったとの見解を示している。一方、SNSのファンたちは「マジで怪我だけはさせないで、、」「大丈夫かマルティネッリ」「余裕でマルティネッリのアフターやろうが」「マルティネッリは回避できたやろ」「それは危険すぎる!」「飛んだな…」など様々な意見が飛び交った。

なお先にリヴラメントが立ち上がり、遅れてマルティネッリも試合に復帰。両選手ともにフル出場している。(ABEMA de DAZN/カラバオカップ)