1月8日にLaLa arena TOKYO-BAYで「第100回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会」クォーターファイナ…

 1月8日にLaLa arena TOKYO-BAYで「第100回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会」クォーターファイナルが行われ、アルバルク東京が大会2連覇中の千葉ジェッツと対戦した。

 試合開始から0-10の立ち上がりとなったが、アルトゥーラス・グダイティスとライアン・ロシターを中心に反撃。レオナルド・メインデル、セバスチャン・サイズにも得点が生まれ、19-21と2点ビハインドまで詰め寄った。

 続く第2クォーターも外国籍選手が得点を重ねると、残り1分10秒から小酒部泰暉が連続6得点。38-31と7点リードで試合を折り返した。

 第3クォーターは安藤周人が3本の3ポイントを沈めたほか、福澤晃平、小酒部、大倉颯太も加点。日本人選手が奮起し、リードを9点に広げた。

 最後の10分間は千葉Jの追い上げに遭い、試合終了残り2分28秒に1点差。それでも、サイズの連続得点、小酒部の3ポイントなどで逃げきり、75-70で競り勝った。

 A東京は2月5日の準決勝で広島ドラゴンフライズと対戦する。

■試合結果

千葉ジェッツ 70-75 アルバルク東京

千葉|21|10|16|23|=70

東京|19|19|18|19|=75

【動画】小酒部泰暉が終盤に3ポイントシュートを成功