1月8日、中学年代の日本一を決める『京王 Jr.ウインターカップ2024−25 2024年度第5回全国U15バスケットボール…
1月8日、中学年代の日本一を決める『京王 Jr.ウインターカップ2024−25 2024年度第5回全国U15バスケットボール選手権大会』が閉幕し、男女の大会ベスト5が発表された。
女子は、2連覇を果たした京都精華学園中学校から最多3名が選出。大会累積で史上最多となる206得点(1試合平均41.2得点)を挙げたオディア カウェル リッツと、歴代2位となる57アシストを記録した谷口娃咲、ダブルダブルを2度達成した身長185センチの石綿文が名を連ね、準優勝のHOOPS4HOPEから平均2桁得点をマークした田原莉桜と中澤希乃が選出された。
男子では、平均ダブルダブルをマークしRIZINGS徳島の初優勝に貢献した岩朝ローマと2年生スコアラーの平岡泰介、準優勝した琉球ゴールデンキングスU15で通算23本もの3ポイントシュートを決めた越圭司と平均17.7得点の宮里俊佑が選出され、3位だった四日市メリノール学院中学校の白谷柱誠ジャックも名を連ねた。
なお、3位チームからベスト5が選出されるのは第1回大会以来4年ぶり。今大会から3位決定戦が行われる方式となったなか、U18男子日本代表に飛び級で招集されていた白谷は、前日の準決勝に続いて2試合連続50得点以上と最終日にも大暴れ。今大会の出場5試合で挙げた累積182得点102リバウンドは大会新記録となった。
■Jr.ウインターカップベスト5
<女子>
谷口娃咲(京都精華学園中学校/3年)
石綿文(京都精華学園中学校/3年)
オディア カウェル リッツ(京都精華学園中学校/3年)
田原莉桜(HOOPS4HOPE/3年)
中澤希乃(HOOPS4HOPE/3年)
<男子>
平岡泰介(RIZINGS徳島/2年)
岩朝ローマ(RIZINGS徳島/3年)
宮里俊佑(琉球ゴールデンキングスU15/3年)
越圭司(琉球ゴールデンキングスU15/3年)
白谷柱誠ジャック(四日市メリノール学院中学校/3年)