「カンガルーカップ国際女子オープン」（岐阜県・長良川テニスプラザ／本戦5月3～8日／賞金総額7.5万ドル／ハードコート）の本戦4日目は、シングルス準々決勝4試合とダブルス準決勝2試合が行われた。　シングルスは第1シードのワン・…

 「カンガルーカップ国際女子オープン」（岐阜県・長良川テニスプラザ／本戦5月3～8日／賞金総額7.5万ドル／ハードコート）の本戦4日目は、シングルス準々決勝4試合とダブルス準決勝2試合が行われた。

　シングルスは第1シードのワン・チャン（中国）、第8シードのシュ・リン（中国）、桑田寛子（島津製作所）、青山修子（近藤乳業）の4人が準決勝進出を決めた。

　ダブルスは第1シードの穂積絵莉（エモテント）／加藤未唯（佐川印刷）が第3シードのアン ソフィー・メストフ（ベルギー）／ストーム・サンダース（オーストラリア）を6-4 7-6(5)で、桑田／奥野彩加（Club MASA）はセニア・リキーナ（ロシア）／エミリー・ウェブリー スミス（イギリス）を6-3 6-3で破り、決勝は日本人ペア同士の対戦となった。

　5月7日(土)は11時00分からシングルス準決勝2試合、14時00分以降にダブルス決勝が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

◇　　　◇　　　◇

【シングルス準々決勝】

○1ワン・チャン（中国）[1] 6-2 6-3 ●8日比万葉（安藤証券）[6]

◯11青山修子（近藤乳業）7-6(5) 1-6 7-6(6) ●15穂積絵莉（エモテント）

○20桑田寛子（島津製作所）6-0 6-3 ●22澤柳璃子（ミキハウス）

◯25シュ・リン（中国）[8] 6-3 4-6 6-2 ●29リュウ・ファンホ（中国）

--------------------

【ダブルス準決勝】

○1穂積絵莉／加藤未唯（エモテント／佐川印刷）[1] 6-4 7-6(5) ●5アン ソフィー・メストフ／ストーム・サンダース（ベルギー／オーストラリア）[3]

◯10桑田寛子／奥野彩加（島津製作所／Club MASA）6-3 6-3 ●15セニア・リキーナ／エミリー・ウェブリー スミス（ロシア／イギリス）

（テニスマガジン／Tennis Magazine）