【カラバオカップ】アーセナル 0-2 ニューカッスル(日本時間1月8日/エミレーツ・スタジアム)【映像】20メートル“精密ロングスルーパス”炸裂の瞬間Jリーグファンをざわつかせている"あの男"が圧巻のプレーを見せた。アーセナルのイタリア代表…
【カラバオカップ】アーセナル 0-2 ニューカッスル(日本時間1月8日/エミレーツ・スタジアム)
Jリーグファンをざわつかせている"あの男"が圧巻のプレーを見せた。アーセナルのイタリア代表MFジョルジーニョが、守備を引き裂く20メートルのスルーパスを通し、ファンたちを虜にしている。
日本時間1月8日に行われたカラバオカップ準決勝1stレグで、アーセナルはニューカッスルをエミレーツ・スタジアムに迎えた。ベンチスタートとなったジョルジーニョは2点を追いかける59分にMFトーマス・パルティと交代でピッチに立った。
すると60分、らしさ全開のパスを通す。右サイドに流れたFWカイ・ハヴァーツがドリブルをキャンセルして、中央のジョルジーニョへマイナスのパスを入れる。するとイタリア代表MFはうまく歩幅を合わせながら優しいタッチで、裏に抜け出したDFユリエン・ティンバーへとスルーパスを送った。
ティンバーのポジションがオフサイドだったが、ニューカッスルの守備を引き裂くスルーパスにスタジアムからは大歓声。さらに解説の川勝良一氏は「ジョルジーニョが入ったことで縦一本。前の選手もわかっているので、止まりながらボールを引き出している。惜しかったですね」とジョルジーニョらしい局面を変える縦パスを称えていた。
またSNSでも「あのパス出せるのはジョルジーニョの良さよね」「流石のジョルジーニョ」と称えている。さらにジョルジーニョに関しては、日本のメディアでJ1リーグのセレッソ大阪が獲得に動いていることが明かされており、日本でも注目の選手に。それだけにSNSでは「噂のジョルジーニョ」「日本で見られたらスゲえよな」「ここに出てる選手が日本に来たらスゴすぎる」など早くも期待を膨らませているファンも見られた。(ABEMA de DAZN/カラバオカップ)