ラックスのレッズ移籍にヤンキースの地元メディアが困惑している(C)Getty Images ドジャースがトレードでギャビン・ラックスをレッズに放出し、21歳の外野手であるマイク・シロタを獲得。ドラフト上位指名権(全体37位)も獲得した。【動…

ラックスのレッズ移籍にヤンキースの地元メディアが困惑している(C)Getty Images

 ドジャースがトレードでギャビン・ラックスをレッズに放出し、21歳の外野手であるマイク・シロタを獲得。ドラフト上位指名権(全体37位)も獲得した。

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 ラックスはヤンキースへの移籍もささやかれていた中で、レッズへ移籍。ヤンキースの地元紙『New York Post(電子版)』は「ヤンキースは内野陣を強化するために他を探さなければならないだろう」と困惑気味に伝えた。

 同紙は、MLBの公式ネットワーク局『MLB Network』のジョン・ヘイマン氏の報道に触れ、「ヤンキースがパドレスの内野手ルイス・アラエスとのトレードに方向転換するという。だが、今のところニューヨークには合わないとみられているため、可能性は低いようだ」と記した。

 記事では「フアン・ソトをメッツに奪われて以来、先発投手のマックス・フリード、リリーフ投手のデビン・ウィリアムズ、一塁手のコディ・ベリンジャーといった元オールスター選手を獲得し、オフシーズンを好調に送っている」と、ヤンキースの補強策が順調に進んでいたものの、「チームの内野、特に三塁と二塁には疑問符がつく。そのうちの一つはジャズ・チザムJr.が守る可能性がある」と、内野手の補強が必要であるとしている。

 ヤンキースは果たしてどう方向転換するのか、今後の動きに注目だ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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