FC町田ゼルビアは7日、DF中山雄太(27)、MF相馬勇紀(27)、DF林幸多郎(24)との契約更新を発表した。 柏レイソルのアカデミー出身の中山は、2015年からトップチームに正式昇格し、2017年のJリーグベストヤングプレーヤー賞に輝い…
FC町田ゼルビアは7日、DF中山雄太(27)、MF相馬勇紀(27)、DF林幸多郎(24)との契約更新を発表した。
柏レイソルのアカデミー出身の中山は、2015年からトップチームに正式昇格し、2017年のJリーグベストヤングプレーヤー賞に輝いた。欧州に活躍の場を移したのは2019年冬のズヴォレ移籍からで、2022年夏からハダースフィールド・タウンへ。
だが、同年11月に右アキレス腱断裂の大ケガを負って1年目を棒に振り、昨季で契約満了となると、8月町田にフリーで加入。しかし、9月14日のアビスパ福岡戦で右ヒザ内側側副靱帯損傷の重傷を負い、J1リーグ6試合の出場に留まっていた。
早稲田大学から名古屋に2019年2月に加入した相馬は、同年夏に鹿島アントラーズへと期限付き移籍すると、2023年1月にはカーザ・ピアへと期限付き移籍。
2024年7月11日に名古屋への復帰が発表されたが、同月末に町田へ完全移籍。町田ではJ1リーグで11試合に出場し1ゴールを記録していた。
サガン鳥栖の下部組織出身の林は、明治大学を経て、2023シーズンに横浜FCに加入。2024年1月に町田へ完全移籍すると、左サイドバックを主戦場にJ1リーグで34試合、YBCルヴァンカップで3試合に出場していた。