J2の大分トリニータが2025年シーズンの新ユニフォームを発表し、特徴的な“三角形グラフィック”にさまざまな意見が寄せられた。 2024年シーズンをJ2で16位(10勝13分け15敗)と苦しんだした大分。2025年は、再就任2年目となる片…
J2の大分トリニータが2025年シーズンの新ユニフォームを発表し、特徴的な“三角形グラフィック”にさまざまな意見が寄せられた。
2024年シーズンをJ2で16位(10勝13分け15敗)と苦しんだした大分。2025年は、再就任2年目となる片野坂知宏監督の下、元日本代表MFの清武弘嗣やJ2で10得点をマークしたFW有馬幸太郎などの新戦力を獲得し、1月5日に新体制発表会見を行い、新スローガン「力戦奮闘」も発表して新シーズンへ向けて士気を高めた。
その新体制発表と同時に新ユニフォームも発表された。サプライヤーは継続して「Puma」。フィールドプレイヤーの1stは「青」、2ndは「白」をベースに、世界でも限られたチームのみが採用しているPUMAのグローバルデザインプログラムから、県民、企業、行政が力を合わせた「三位一体(Trinity)」を意味する三角形を多数使用したグラフィックを前面に採用。首元やプーマのロゴマークは、チームカラーである黄色にしてアクセントになっている。クラブは「これまでの軌跡と共に、J1昇格に向け新たな歴史を積み重ねる姿を表現しました。」と説明した。
■「大分も柄ユニか~」
この大分の三位一体の“三角形グラフィック”ユニフォームの画像が公開されると、SNS上にはファンから次のようなコメントが寄せられた。
「大分も柄ユニか~」
「今年も良さげ この黒で何かしらチェックいれるのが好き」
「よくよくみたら染色体みたいに見えてきた」
「ソフトクリームたくさんのってるユニ」
「色々な意見があるみたいだけど僕はカッコイイと思う。」
チームは1月6日にトレーニング初日を迎え、同20日から宮崎市でキャンプを行う予定。2月16日の開幕戦へ向けてチームを仕上げる。SNS上には「強ければどんなデザインでもカッコいいユニになるんだから今シーズンこのユニがそういう存在になってくれればいい」との意見もあり、大分の戦いが注目される。