北海道コンサドーレ札幌は6日、2025シーズンの新ユニフォームを発表した。 2024シーズンは明治安田J1リーグを戦っていた札幌だったが、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が率いたシーズンで最も苦しい戦いに。後半大きく盛り返したが、最終的には19…
北海道コンサドーレ札幌は6日、2025シーズンの新ユニフォームを発表した。
2024シーズンは明治安田J1リーグを戦っていた札幌だったが、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が率いたシーズンで最も苦しい戦いに。後半大きく盛り返したが、最終的には19位に終わり、J2降格が決まった。
J2から再出発となる札幌。岩政大樹監督を招へいしたシーズンは、大きな補強もせずに陣容を固めた中、新ユニフォームも決定、ミズノがサプライヤーとなり、相澤陽介氏が担当が引き続きデザインを担当した。
1stユニフォームは、赤黒縦縞の定義を作りたいと考え、赤を中心として身頃に赤3黒2の5本のストライプを並べ、コンサドーレの赤黒縦縞のベースとなる比率を作ったとのこと。基本構成はシンプルであり、赤黒縦縞が最も美しく、強く表現できることを重要視したという。
基本構成はシンプルであり、赤黒縦縞が最も美しく、強く表現できることを重要視。コラージュデザインはユニクロUTのクリエイティブディレクターなどを務め、世界的に活躍するアーティストの河村康輔氏が担当し、ユニフォームを一つの作品にしたいという想いがあったという。
2ndユニフォーム、3rdユニフォームはアイヌ文化の素晴らしい文様を取り入れることに。文様とは文化を重要視し意匠を取り入れることではなく、実際に伝統を守ってきた方々の想いを繋げていくことが重要であり、今回優秀工芸師の早坂ユカ氏に描き下ろしをしていただいたアイヌ文様をベースとしてユニフォームデザインを行った。
2ndユニフォームは、濃紺にエンジの配色は民族衣装から着想し、紋様の中にピクセルのグラフィックで北海道の地図を描いている。
3rdユニフォームは、白を基調として紋様の強さを引き出すため、白黒のモノトーンでシンプルに構成している。
ファンは「かっこいい!」、「最高なユニフォームだ」、「これは素晴らしい」、「やばい」、「カッコ良すぎる」、「1stのパンツが白なのはやばい!」、「攻めてて良いな」と好評だ。
また、新ユニフォームのイメージムービーには「BRAHMAN」の『今夜』を使用。素晴らしい映像が出来上がっている。
【動画&写真】J2から再出発の札幌、新ユニフォームはファンも絶賛!
var video_id ="3yCfvqWmz_k";var video_start = 0;