鹿島アントラーズは6日、セレッソ大阪からFWレオ・セアラ(29)の完全移籍加入を発表した。背番号「9」をつける。 2016年のFC琉球入りで来日し、横浜F・マリノスでもプレーしたレオ・セアラ。C大阪には2023年から所属し、ハードワークも惜…

鹿島アントラーズは6日、セレッソ大阪からFWレオ・セアラ(29)の完全移籍加入を発表した。背番号「9」をつける。

2016年のFC琉球入りで来日し、横浜F・マリノスでもプレーしたレオ・セアラ。C大阪には2023年から所属し、ハードワークも惜しまずのストライカーとして1年目からJ1リーグで12ゴールをマークした。

昨年は得点力にさらなる磨きがかかり、自己ベストを大きく貢献する21ゴールで得点王争いを展開。横浜FM時代の2シーズンを含め、これでJ1リーグを舞台に4年連続の二桁ゴール達成となった。

新シーズンから鬼木達新監督のもとでスタートする鹿島にとって、目玉の新戦力となるレオ・セアラはその新天地を通じ、決意の思いを言葉にする。

「レオセアラです。鹿島アントラーズに加入することができ、とても嬉しく思います。皆さんに会えることを心待ちにしています。クラブの目標を達成できるよう、ともに戦っていきましょう!」

一方のC大阪では「今日は私に素晴らしい機会を与えて下さったセレッソ大阪の皆さんにお別れをお伝えしなければなりません」とし、感謝した。

「この2年間のセレッソでの想い出は私の心に生涯残るものでした。私をサポートし続けて下さったセレッソ関係者の皆さんと、サポーターの皆さんに心からの感謝の気持ちをお伝えします」

「とても幸せな2年間で、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」

「これからは皆さんの事をいつまでも応援しています。ありがとうの感謝の気持ちを込めた心からのビッグハグを皆さんへ。レオ・セアラより」