ラックスにヤンキースが興味、ニューヨークのファンらが続々反応 ヤンキースが、ドジャースのギャビン・ラックス内野手の獲得に興味を示したと、全米野球記者協会に所属するパット・ラガッゾ記者が伝えた。この報道にヤンキースファンは続々反応。「僕ら(ヤ…

ラックスにヤンキースが興味、ニューヨークのファンらが続々反応

 ヤンキースが、ドジャースのギャビン・ラックス内野手の獲得に興味を示したと、全米野球記者協会に所属するパット・ラガッゾ記者が伝えた。この報道にヤンキースファンは続々反応。「僕ら(ヤンキースファン)にとっていい兆候だ」「いらないよ」などと声をあげている。

 米メディア「ジョムボーイ・メディア」のヤンキース専門アカウント「トーキン・ヤンクス」はX(旧ツイッター)を更新。「数週間前にヤンキースがギャビン・ラックスのトレードに興味を示したが、マリナーズの方がより積極的になっているとの報道があった」と伝えた。

 ラックスは昨季、主に二塁手として自己最多の139試合に出場。打率.251、10本塁打、50打点の成績を残した。ヤンキースとのワールドシリーズ制覇にも貢献しただけに、今回の報道にファンの心情は複雑なようだ。

 ヤンキースファンの反応は様々で、SNSには「(オズワルド)カブレラよりはマシだから、この時点でラックスを獲ってくれ」「スタインブレナー(ヤンキースオーナー)に今すぐ彼と契約してもらわなきゃね」「(ラックスがヤンキース入りしたら)なんてこった」「遠慮しとくよ」「(ヤンキースファン視点で)どうかやめてくれ」「正直、タダでも欲しいとは思わない」とコメントが並んだ。

 また、通算138本塁打を誇る二塁手のグレイバー・トーレスがヤンキースからFAとなりタイガースへ移籍したことに触れるファンの声も。「トーレスと再契約すべきだった」「チームは打線の強化が必要ということを考えれば特に、グレイバーを再契約すべきだったよ」といったコメントが寄せられた。(Full-Count編集部)