パリ五輪柔道金メダル・角田夏実選手や、駅伝大会の学生ランナーなどがこめかみに貼っている“謎の丸いテープ”。「あれ何?」と…
パリ五輪柔道金メダル・角田夏実選手や、駅伝大会の学生ランナーなどがこめかみに貼っている“謎の丸いテープ”。「あれ何?」と、SNSでも話題となりました。その正体は、ファイテン株式会社が発売している「パワーテープ」です。
「パワーテープ」……?
以前、ファイテンの疲労回復サロンで見たアレだ!

チタン(炭化チタン)を粘着面にコーティングしており、指で押して気持ちいいところ、違和感のあるところにピタっと貼るだけのボディケアアイテムです。
2024年7月時点で累計販売数が23億マーク突破(ファイテン社調べ)したロングセラー商品だそう。
「ファイテン」の疲労回復サロン体験記。まるで回復魔法でもかけられたかのようだ…
次:パワーテープを貼るとどんなメリットがある?
チタンテープでリラックス、抗不安作用ファイテン社の独自技術である「アクアチタン」は、チタンをナノレベルで水中に分散させ、この技術を用いた商品を身に着けることによりカラダをリラックス状態へとサポートするといいます。
また、ファイテン社の技術である「メタックス」が抗不安作用を有することを示唆する試験結果も出ています。
リハビリシーンでも効果を発揮チタンテープの効果について、リハビリシーンにおいても有効性が認められる「脳梗塞リハビリセンター」との共同検証を実施したそう。
その結果、理学療法士や作業療法士の40名中37名(92.5%)で身体改善の効果を確認し、さらにそれぞれが担当する顧客の中の83.8%が実感を認めたというから驚きです。


ビジネスシーンや勉強などにもおすすめ
アスリートだけでなく、判断力、状況察知力、集中力などが必要なときにもおすすめだそう。
こめかみの「太陽」というツボを刺激すると目の疲れや肩こりからくる頭痛を和らげる効果が期待でき、
体の不調からくるストレス緩和にも繋がると考えられています。

受験生を応援する特別パッケージも。学問の神様・菅原道真公を祀る錦天満宮でご祈祷済!
こめかみ以外でもOK!
パワーテープの使用場所として、こめかみはもちろんのこと肩、腰、膝も定番ですが、その他にも、パワーテープを貼るのに効果的なツボがあります。
たとえば、足の親指と人差し指の骨が交わる「太衝(たいしょう)」は、ホルモンバランスを整えて更年期のホットフラッシュの悩みにも効果的。肝機能を高める効果があるため二日酔いにも効果が期待できるツボです。
また、おへそから指4本分下にある「関元(かんげん)」というツボは、女性特有の生理痛やPMSの症状をやわらげたり、抜け毛や円形脱毛症にも効果があるため、アンチエイジング効果も期待できます。
アスリートのこめかみに注目してしまいそう
世界のアスリートが「例の丸いテープ」を愛用しています。今後はアスリートのこめかみにも視線がいきそうですね。
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<Edit:編集部>