北海道コンサドーレ札幌は5日、ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のKVコルトレイクからMF高嶺朋樹(27)が完全移籍加入すると発表した。 高嶺は北海道出身で札幌の下部組織から筑波大学へと進学。2020年に札幌へ加入した。3シーズンを札…
北海道コンサドーレ札幌は5日、ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のKVコルトレイクからMF高嶺朋樹(27)が完全移籍加入すると発表した。
高嶺は北海道出身で札幌の下部組織から筑波大学へと進学。2020年に札幌へ加入した。3シーズンを札幌でプレーしたのち、2023年には柏レイソルへ完全移籍。その後、2024年7月にコルトレイクへ完全移籍した。
2024-25シーズンはここまでリーグ戦19試合(先発11)に出場するなど主力としてプレーしていたが、9年ぶりにJ2降格となった古巣への強い想いから電撃復帰となった。
岩政大樹新監督の下、1年でのJ1復帰を期す生え抜きMFは「覚悟をもってコンサドーレに帰ってきました。1年でJ1に戻れるように自分の力を発揮したいと思います。応援よろしくお願いします」と力強い言葉で新シーズンへの決意を示した。