1月5日に滋賀ダイハツアリーナで開催された「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」B1リーグ第16節 滋…
1月5日に滋賀ダイハツアリーナで開催された「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」B1リーグ第16節 滋賀レイクスvs三遠ネオフェニックスの試合が第3クォーター途中より中断され、約1時間半の協議の末に中止となることが決定した。
同試合では第3クォーター残り1分12秒の場面で、滋賀のハビエル・カーターが意識を失いコートに倒れ込むアクシデントが発生。カーターは応急措置後に近くの病院に搬送されたが、アリーナを出る際には意識を取り戻し、会話も可能な状態だったとのこと。
試合中止についてはBリーグとクラブが協議の末に判断。その背景について滋賀レイクスの原毅人代表は「意識が回復したとはいえ、なかなかバスケットボールの試合では起こり得ないことが起きてしまったところの精神的、感情的なところを鑑みて、選手・スタッフファーストというところでリーグと協議して決断をさせていただきました」と説明した。
なお、このゲームの取り扱いについては滋賀のクラブHPやSNSにて報告される予定となっている。