【リーグアン】サンテティエンヌ 3-1 スタッド・ランス(日本時間1月5日/スタッド・ジェフロワ=ギシャール)【映像】稲妻ドリブルで超高速縦突破&ピンポイントクロス 圧巻の"イナズマ"ドリブルからのチャンスメイクだった。スタッド・ランスの日…
【リーグアン】サンテティエンヌ 3-1 スタッド・ランス(日本時間1月5日/スタッド・ジェフロワ=ギシャール)
圧巻の"イナズマ"ドリブルからのチャンスメイクだった。スタッド・ランスの日本代表FW伊東純也が、絶妙なトラップから得意のドリブルでサイドを引き裂く。最後はピンポイントのクロスを通し、惜しくもアシスト未遂となったがファンたちが歓喜している。
伊東は、日本時間1月5日に行われたリーグアン第16節のサンテティエンヌ戦に右ウイングとして先発出場した。注目のシーンは1ー2と追いかける状況で迎えた73分だった。
右サイドに大きく開いた伊東は、DFアウレリオ・ブタからの縦パスを引き出す。すると食いついてきたDFレオ・ペトロをワントラップでひらりとかわして一気に縦へ。スピードでサイドを引き裂くと、最後は右足でピンポイントのクロスをゴール前に入れた。これに飛び込んだMFマーシャル・ムネツィが頭で合わせたが、シュートは惜しくも枠の上へと外れた。
解説を務めた中山淳氏は「完璧でしたね。抜け出し、スピードを生かしたこのクロスもピンポイント」と一連の伊東のプレーを絶賛。またABEMAのコメント欄も「良いボールだった」「この縦突破があるんよなー」「素晴らしい突破力」「伊東の突破力とクロス精度は武器」「純也はこれなんよ」「もうこれ以上のクロスは上げられんよ」「クロスの精度が高い」「ファーストタッチから最高でした」と大絶賛となった。
なお試合は、42分に伊東のパスを起点に中村敬斗が2025年初ゴールを挙げる。しかし後半に3失点を許してスタッド・ランスは逆転負け。伊東はフル出場している。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)