プレミア12、U-12アジア選手権を制した台湾が接近 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は12月31日(日本時間1月1日)に「WBSC/KONAMI男子野球世界ランキング」を更新。日本は6911ポイントで1位をキープしている。 2位はチャ…

プレミア12、U-12アジア選手権を制した台湾が接近

 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は12月31日(日本時間1月1日)に「WBSC/KONAMI男子野球世界ランキング」を更新。日本は6911ポイントで1位をキープしている。

 2位はチャイニーズ・タイペイで5558ポイント、3位はベネズエラ、4位にメキシコ、5位に米国と続いている。

 日本は11月行われた「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」で準優勝。前回の11月27日(同28日)の更新でも1位をキープしていた。11月末まで行われたU-12アジア選手権は、チャイニーズ・タイペイが制し、日本は3位だった。プレミア12も制したチャイニーズ・タイペイは前回の更新で単独2位に浮上。今回の発表で日本との差は1368ポイントから1353ポイントへとわずかに縮まった。

 WBSC野球男子の世界ランキングは、WBSC公認の大会における過去4年間の成績を含んで順位付けされる。侍ジャパンは2018年から1位の座を守っている。

 今回の発表では28位まで変動はなく、ニュージーランドは2ランク浮上で48位。エクアドルが5つ順位を上げて61位に。9か国が出場したアラブ・クラシックで2勝したインドが3ランクアップで69位となっている。(Full-Count編集部)