1月4日にドルフィンズアリーナで「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第16節が開催され、…
1月4日にドルフィンズアリーナで「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第16節が開催され、群馬クレインサンダーズが名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。
千葉ジェッツや島根スサノオマジック、アルバルク東京などを下して6連勝中と好調の群馬は、2点ビハインドで最初の10分間を終えると、第2クォーター開始3分10秒に2ケタ点差に広げられる展開。藤井祐眞の3ポイントシュート、ケーレブ・ターズースキーの“3点プレー”などで応戦したものの、9点ビハインドでハーフタイムに突入した。
第3クォーターは開始3分22秒までにトレイ・ジョーンズ、細川一輝の3連続得点で1点差。高いオフェンス力を誇る名古屋Dをわずか10得点に抑え、61-60と試合をひっくり返した。
僅差で進んだ第4クォーターは残り2分20秒、同1分42秒にリードを許したが、いずれもジョーンズの得点で逆転。同10秒に細川が試合を決定づける長距離砲を沈め、群馬が80-77で競り勝った。
最大11点のビハインドを背負った群馬は、ジョーンズが26得点9リバウンド、藤井が11得点、ターズースキーが10得点8リバウンドをマーク。7連勝を飾り、同じ東地区で首位に立つ宇都宮ブレックスを追う。
■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 77-80 群馬クレインサンダーズ
名D|24|26|10|17|=77
群馬|22|19|20|19|=80