柏レイソルは4日、アビスパ福岡からGK坂田大樹(30)の完全移籍加入を発表した。 千葉県出身で流通経済大付属柏高校、流通経済大学を経て、2017年にいわきFCでシニアキャリアをスタートした坂田。Jリーグデビューを果たした2022シーズンにJ…
柏レイソルは4日、アビスパ福岡からGK坂田大樹(30)の完全移籍加入を発表した。
千葉県出身で流通経済大付属柏高校、流通経済大学を経て、2017年にいわきFCでシニアキャリアをスタートした坂田。Jリーグデビューを果たした2022シーズンにJ3リーグで20試合に出場し、2023年に福岡へ完全移籍した。
加入1年目は公式戦出場はなかったが、2024シーズンは天皇杯2試合に出場した。
2年間を過ごした福岡を離れて地元の千葉への移籍が決まった坂田は両クラブを通じて以下のコメントを残している。
◆柏レイソル
「アビスパ福岡から移籍することになりました坂田大樹です。柏レイソルという歴史あるクラブ、地元で幼い頃から応援してきたクラブでプレーできることを大変嬉しく思います。チームの勝利に貢献できるよう日々全力で取り組んでいきます。ファン・サポーターの皆さん、応援よろしくお願いします」
◆アビスパ福岡
「アビスパ福岡に関わる全ての皆様 2年間応援、サポートをしていただきありがとうございました。このたび柏レイソルに移籍する事になりました。J1の舞台、ルヴァン杯優勝、トレーニング、全てにおいて刺激的な日々でした。成長した姿を見せられるよう、これからも日々努力していきたいと思います。アビスパ福岡、福岡という街が大好きになりました。本当にありがとうございました」