1月4日(現地時間3日)、ロサンゼルス・レイカーズがホームのクリプトドットコム・アリーナでアトランタ・ホークスと対戦。第1ク…
1月4日(現地時間3日)、ロサンゼルス・レイカーズがホームのクリプトドットコム・アリーナでアトランタ・ホークスと対戦。第1クォーターに奪ったリードを譲らず、119-102で勝利を収めた。
レイカーズはオースティン・リーブスが20得点7リバウンド6アシスト、アンソニー・デイビスが18得点19リバウンド3ブロック3スティール、ダルトン・コネクトと八村塁がともに13得点を記録。40歳ながらチームの大黒柱を担うレブロン・ジェームズは30得点に3リバウンド8アシストと躍動した。
NBA通算得点数で歴代1位に君臨する“キング”は、3日(同2日)に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦で38得点を記録し、通算562回目となる1試合30得点超えを達成。バスケットボールの神様と評されるマイケル・ジョーダン(シカゴ・ブルズほか)氏が持つ最多記録に並んでいた。
ホークス戦では先発に名を連ねると、前半だけで14得点をマーク。第3クォーターは八村のアシストから3ポイントシュートを沈めるなど7得点を重ねた。第4クォーターでは開始4分15秒からレイアップ、3ポイント1本を含むジャンプショットを立て続けに成功。大台の30得点に乗せ、終盤はベンチから試合の戦況を見守った。
なお、レブロン、ジョーダン氏に続き、ウィルト・チェンバレン(元フィラデルフィア・セブンティシクサーズほか)氏が516試合で3位。カール・マローン(ユタ・ジャズほか)氏が435試合で4位、コービー・ブライアント(レイカーズ)氏が431試合で5位に立つ。
【動画】レブロン・ジェームズが華麗なレイアップを披露