鹿島アントラーズは4日、サガン鳥栖から元U-23韓国代表DFキム・テヒョン(24)が完全移籍で加入することを発表した。 キム・テヒョンは、蔚山現代FCでプロキャリアをスタート。大田ハナシチズン、ソウルイーランドFCでプレーした後、2022年…

鹿島アントラーズは4日、サガン鳥栖から元U-23韓国代表DFキム・テヒョン(24)が完全移籍で加入することを発表した。

キム・テヒョンは、蔚山現代FCでプロキャリアをスタート。大田ハナシチズン、ソウルイーランドFCでプレーした後、2022年から期限付き移籍でベガルタ仙台で2シーズンに渡ってプレー。その後、2024年に鳥栖へ完全移籍していた。

自身初のJ1挑戦となった2024シーズンは明治安田J1リーグで26試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で3試合に出場した。

韓国代表の世代別チームの常連だった左利きのセンターバックは、今回の移籍に際して両クラブで以下のコメントを残している。

◆鹿島アントラーズ

「このたび、鹿島アントラーズに加入することになりました。日本を代表するビッグクラブの一員になれることを誇りに思います。2025シーズンは最高の結果を出せるよう、最善を尽くしたいと思います。たくさんの応援をよろしくお願いします」

◆サガン鳥栖

「一年間たくさんの応援をしていただきありがとうございました。皆さんが望む結果を出せず大変申し訳ない気持ちです。チームを離れることになりましたが、サガン鳥栖のJ1昇格を応援しております」