大分トリニータは4日、U-19日本代表MF保田堅心(19)が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱することを発表した。 福岡県出身の保田は、サガン鳥栖U-15を経て大分トリニータU-18に加入。2021年の天皇杯でト…
大分トリニータは4日、U-19日本代表MF保田堅心(19)が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱することを発表した。
福岡県出身の保田は、サガン鳥栖U-15を経て大分トリニータU-18に加入。2021年の天皇杯でトップチームデビューを飾ると、2022シーズンには2種登録でJリーグデビューも果たした。
2023年にトップチーム正式昇格となると、プロ2年目となった2024シーズンは明治安田J2リーグで31試合4得点、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合1得点を記録していた。
今後は、現地でのメディカルチェック等を経て正式契約を結ぶ予定となり、契約締結後に改めて両クラブからリリースが発表される。
なお、ベルギーの現地報道では保田の新天地はベルギーの名門ヘンクとなる。