清水エスパルスは4日、ブルガリアのFCスパルタク・ヴァルナからブルガリア代表FWアフメド・アフメドフ(29)を完全移籍で獲得した。 来日後にメディカルチェックを受診し、正式契約を結ぶこととなるアフメドフは、クラブを通じてコメントしている。 …

清水エスパルスは4日、ブルガリアのFCスパルタク・ヴァルナからブルガリア代表FWアフメド・アフメドフ(29)を完全移籍で獲得した。

来日後にメディカルチェックを受診し、正式契約を結ぶこととなるアフメドフは、クラブを通じてコメントしている。

「皆さんこんにちは!アフメドです。エスパルスの一員になれて幸せです。すでに清水という街、チームについて多くのことを学びました。チームが目標を達成できるよう、できる限り貢献したいと思います。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています」

2024年9月にブルガリア代表デビューを飾ったアフメドフは、左利きのストライカー。2014年にPFCブルガスでプロキャリアをスタートさせると、ブルガリア国内の複数クラブを渡り歩く中、2021年にはCSKAソフィアからアゼルバイジャンのネフチ・バクーへレンタル移籍で、MF本田圭佑(現在無所属)とともにプレーした。

その後、スラヴィア・ソフィアでのプレーを経て、2023年7月にスパルタク・ヴァルナに完全移籍。加入1年目の2023-24シーズンにブルガリア2部リーグで21ゴールを挙げて得点王に輝くと、1部に昇格した今シーズンもここまで19試合で16ゴールをマークし、リーグ得点ランキングでトップに立っていた。