1月4日、B1東地区の千葉ジェッツは、東山高校3年生の瀬川琉久と特別指定プロ契約を結んだことを発表。進路が注目されていた世代…

 1月4日、B1東地区の千葉ジェッツは、東山高校3年生の瀬川琉久と特別指定プロ契約を結んだことを発表。進路が注目されていた世代屈指のポイントガードは、大学バスケを経由せずにBリーグに参戦することになった。

 瀬川は身長184センチのポイントガード。中学バスケの日本一を決めるJr.ウインターカップでゴッドドア(兵庫県)を優勝に導くと、東山高校進学後も主戦ガードとして活躍。高校3年次にはU18男子日本代表のみならず、トム・ホーバスヘッドコーチが率いる日本代表トップチームのディベロップメントキャンプにも招集され、夏のインターハイで東山を初優勝に導いた。昨年末に臨んだ高校生活最後のウインターカップでは、惜しくも準決勝敗退となったが、全4試合に先発出場し1試合平均24.8得点(104得点)を挙げ、存在感を示した。