1月3日(現地時間2日、日付は以下同)。ミルウォーキー・バックスはホームのファイサーブ・フォーラムで行われたブルックリン・ネ…

 1月3日(現地時間2日、日付は以下同)。ミルウォーキー・バックスはホームのファイサーブ・フォーラムで行われたブルックリン・ネッツ戦を3点差(110-113)で落とし、イースタン・カンファレンス5位の17勝15敗とした。

 バックスではフィールドゴール成功率50.0パーセント(12/24)でショットを決めていったヤニス・アデトクンボがいずれもゲームハイとなる27得点13リバウンド3ブロックに7アシスト、デイミアン・リラードが23得点7アシスト、ボビー・ポーティスが15得点8リバウンド、クリス・ミドルトンが12得点、ギャリー・トレントJr.が10得点を記録。

 そうした中、今シーズンにリーグトップの平均32.4得点に11.7リバウンド6.0アシスト1.5ブロック、フィールドゴール成功率60.6パーセントを残すギリシャ出身のフォワードがNBA新記録を樹立した。

 キャリア12年目をプレーするアデトクンボは、今シーズンに出場した全26試合でいずれも20得点以上、フィールドゴール成功率50.0パーセントをクリア。2001年にシャキール・オニール(元ロサンゼルス・レイカーズほか)、2021年にザイオン・ウィリアムソン(ニューオーリンズ・ペリカンズ)が残した25試合連続という記録を塗り替えた。