1月3日、B1東地区の群馬クレインサンダーズは、昨年10月に右肘を負傷していた菅原暉を、同日付でインジュアリーリストから抹消…

 1月3日、B1東地区の群馬クレインサンダーズは、昨年10月に右肘を負傷していた菅原暉を、同日付でインジュアリーリストから抹消。今週末の第16節から実戦復帰する見込みとなった。

 岩手県出身で現在26歳の菅原は、183センチ83キロのポイントガード。土浦日本大学高校から筑波大学へと進学し、2019-20シーズンに横浜ビー・コルセアーズの特別指定選手としてBリーグデビューを果たすと、2021-22シーズンから群馬でプレーしている。

 在籍4年目となる今シーズンは、開幕から4試合連続で途中出場していたが、10月13日の第2節・京都ハンナリーズ戦で負傷交代。復帰まで約3カ月の右肘関節内側側副靭帯損傷と診断され、同18日付でIL入りしていた。

 群馬は11月末のバイウィーク明けから11勝1敗と絶好調で、現在B1東地区首位から2ゲーム差の2位と好位置につけている。今週末の4日と5日には、敵地で名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦予定だ。