1月3日(現地時間2日、日付は以下同)。デトロイト・ピストンズは、ジェイデン・アイビーが左足の腓骨を骨折したため手術を受けた…
1月3日(現地時間2日、日付は以下同)。デトロイト・ピストンズは、ジェイデン・アイビーが左足の腓骨を骨折したため手術を受けたことを発表した。
2日にホームのリトルシーザーズ・アリーナで行われたオーランド・マジック戦。ピストンズは105-96で勝利を収めたものの、その試合の第4クォーター残り10分7秒にルーズボール争いの際にコール・アンソニー(マジック)がアイビーの左足へ衝突したことで負傷し、担架で運び出されていた。
この日の勝利で直近5戦を4勝1敗としたピストンズは、イースタン・カンファレンス9位の15勝18敗としたのだが、先発ガードを失うことに。
キャリア3年目をプレーする22歳のアイビーは、193センチ88キロのガード。今シーズンはケイド・カニングハムとともにバックコートで不動のスターターを務め、30試合の出場で平均29.9分17.6得点4.1リバウンド4.0アシストに3ポイントシュート成功率40.9パーセント(平均2.1本成功)を残していた。
アイビーは4週間以内に再検査を受ける予定。報道後、自身のXで「さらに良くなって戻ってくることを約束する」と誓っていたとはいえ、『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者によると、レギュラーシーズン残り試合の大半を欠場する見込みのため、ピストンズにとって大きな痛手となった。