◇米国男子◇ザ・セントリー 初日(2日)◇プランテーションコースatカパルア(ハワイ州)◇7596yd(パー73)PGAツアーの2025年シーズンが上位ランカー中心にフィールドを構成するシグニチャーイベント(昇格大会)で開幕した。昨季2勝…

松山英樹は開幕戦でセンターシャフトのパターを投入

◇米国男子◇ザ・セントリー 初日(2日)◇プランテーションコースatカパルア(ハワイ州)◇7596yd(パー73)

PGAツアーの2025年シーズンが上位ランカー中心にフィールドを構成するシグニチャーイベント(昇格大会)で開幕した。昨季2勝、世界ランキング6位の松山英樹は5年連続8度目の出場となる初日を4アンダーで折り返した。

この日は練習ラウンドでもテストしていたスコッティキャメロンのセンターシャフトモデルのブレード型パターを投入。出だしから2パットのパーを並べ、2オンした5番(パー5)で今年最初のバーディを奪った。

6番で右奥ピンの下から6mほどを沈めると、左奥ピンを攻め込んだ7番はわずかにこぼれたカラーから7m近い距離をパターで流し込んだ。4mを打ち切った8番(パー3)まで4連続バーディをつなぎ、4アンダーで後半に入った。

松山はジャスティン・トーマスアダム・スコット(オーストラリア)とともに最終組でのプレー。9アンダー「64」で回ったトム・ホジーが暫定首位に立っている。