バイエルンの日本代表DF伊藤洋輝が、復帰に向けて再び一歩を踏み出した。 伊藤は2024年夏にシュツットガルトからバイエルンへ電撃移籍。しかし、7月下旬のプレシーズンマッチで中足骨を骨折し、公式戦のデビューは叶っていない。 9月末にランニング…

バイエルンの日本代表DF伊藤洋輝が、復帰に向けて再び一歩を踏み出した。

伊藤は2024年夏にシュツットガルトからバイエルンへ電撃移籍。しかし、7月下旬のプレシーズンマッチで中足骨を骨折し、公式戦のデビューは叶っていない。

9月末にランニングメニューを開始し、10月にはボールを使ったトレーニングにも移ったが、11月に再手術。復帰が遅れることとなった。

ドイツ『ビルト』によると、2日朝のトレーニングで伊藤がピッチに登場。2度目の手術後初めてランニングトレーニングをこなしたという。

リハビリコーチの指導のもと、30分ほどのランニングメニューを消化。その後、10分間のジョギングで終えたようだ。

ジョギングでは手術した右足を少し引きずっていたとのこと。体重をかける際も、慎重になっている様子が見受けられたという。

復帰時期についてはまだ不透明。ヴァンサン・コンパニ監督の選択肢となる日が待たれる。