アトレティコ・マドリーが、絶対的守護神の後継者として指揮官の同胞GKをリストアップしているようだ。 アトレティコではスロベニア代表GKヤン・オブラク(32)が絶対的な守護神として君臨。現在の年齢を考えると、中東からの高額オファーを除きヨーロ…
アトレティコ・マドリーが、絶対的守護神の後継者として指揮官の同胞GKをリストアップしているようだ。
アトレティコではスロベニア代表GKヤン・オブラク(32)が絶対的な守護神として君臨。現在の年齢を考えると、中東からの高額オファーを除きヨーロッパのライバルへの移籍の可能性は低く、今後数年はコルチョネロスのゴールマウスを守る可能性が高い。
とはいえ、将来的に後釜を託せる後継者探しはクラブにとって重要な課題となっている。
スペイン『エスタディオ・デポルティボ』によれば、アトレティコはその候補の一人として、ボカ・ジュニアーズでプレーするU-23アルゼンチン代表GKレアンドロ・ブレイ(22)をリストアップしているという。
2022年2月にロス・アンドレスから国内屈指の名門に加入したブレイは、今シーズンの後半から正GKに定着。パリ・オリンピックではオーバーエイジのGKヘロニモ・ルジに守護神の座を譲ったが、世代屈指のGKとの評価を確立している。
南米で高い評価を得ているブレイには1400万ユーロ(約22億7000万円)の契約解除条項があり、ここ最近ではナポリからの関心も伝えられているという。ただ、現時点でアトレティコが獲得を急ぐことはないようだ。