ウェスタン・シドニー・ワンダラーズの元スペイン代表MFフアン・マタが移籍後初ゴールを決めた。 マタは2023年9月にヴィッセル神戸に加入も、ほとんど出場機会を得られないままシーズン限りで退団。約半年間のフリー状態を経て、2024年9月にAリ…

ウェスタン・シドニー・ワンダラーズの元スペイン代表MFフアン・マタが移籍後初ゴールを決めた。

マタは2023年9月にヴィッセル神戸に加入も、ほとんど出場機会を得られないままシーズン限りで退団。約半年間のフリー状態を経て、2024年9月にAリーグのウェスタン・シドニーに加わった。

先発の機会こそ限られているものの、10月のリーグ開幕節から継続してプレー。1日に行われた第11節のマッカーサー戦では7試合ぶりに先発した。

待望の時が訪れたのは1点ビハインドの23分。ボックス中央手前にポジションを取ったマタへ左から折り返しが届くと、ダイレクトでゴール左下を射抜いた。

しかし、ウェスタン・シドニーはその後2失点。マタは1点を返した直後の56分に交代し、チームは2-3

のまま敗れている。

勝利で飾ることこそできなかったものの、新年早々から記念すべきオーストラリア初ゴールを記録した36歳。ウェスタン・シドニーでのさらなる活躍が期待される。

【動画】狙いすました左足シュートで加入後初得点!

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