ウォルバーハンプトンのブラジル代表FWマテウス・クーニャに、2試合の出場停止および8万ポンド(約1570万円)の罰金処分が科された。 クーニャは14日にホームで行われたプレミアリーグ第16節のイプスウィッチ・タウン戦で、1-2の逆転負けを喫…
ウォルバーハンプトンのブラジル代表FWマテウス・クーニャに、2試合の出場停止および8万ポンド(約1570万円)の罰金処分が科された。
クーニャは14日にホームで行われたプレミアリーグ第16節のイプスウィッチ・タウン戦で、1-2の逆転負けを喫した直後にイプスウィッチのスタッフと小競り合いを起こしていたことが確認されていた。
イングランドサッカー協会(FA)は「不適切な行為」を理由に、クーニャに対して前述の処分を科した。
「マテウス・クーニャは、2024年12月14日のプレミアリーグのウォルバーハンプトン・ワンダラーズvsイプスウィッチ・タウン戦後、2試合の出場停止と8万ポンドの罰金を科せられた」
「このフォワードは不正行為で告発され、試合終了のホイッスル後に不適切な行動をとったとされた。彼は容疑を認め、その後、独立規制委員会によって制裁が科された。この件の完全な理由は、後日公表される」
この出場停止により、クーニャはプレミアリーグ次節のノッティンガム・フォレスト戦、FAカップ3回戦のブリストル・シティ戦を欠場することになる。
今シーズンのプレミアリーグ19試合で10ゴール4アシストと、不振のウルブスで一人気を吐くブラジル代表FW。直近のトッテナム戦では予防措置か、ハーフタイムでベンチに退いており、ある意味で良い休養になるかもしれない。