男子テニスのバンコク・オープン1(タイ/ノンタブリー、ハード、ATPチャレンジャー)は31日、シングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク413位の坂本怜が同じく予選勝者で同342位のM・シャリポフを7-6 (7-3), 2-6, 6-…
男子テニスのバンコク・オープン1(タイ/ノンタブリー、ハード、ATPチャレンジャー)は31日、シングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク413位の坂本怜が同じく予選勝者で同342位のM・シャリポフを7-6 (7-3), 2-6, 6-4のフルセットで下し、初戦突破を果たした。
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18歳の坂本は、11月に行われた四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)で、チャレンジャー大会では初のタイトルを獲得。日本人選手としては錦織圭に次ぐ史上2番目に若いチャレンジャー大会の優勝者となった。これにより坂本は大きく世界ランキングを上げ、昨シーズンを終えた。
今大会が2025年シーズンの開幕戦となった坂本は、予選2試合を勝ち上がって本戦入りを決めた。
1回戦の第1セット、両者1度ずつブレークを奪う展開でタイブレークに突入。坂本は得意のサーブで優位に立ち、2度のミニブレークを奪ってこのタイブレークをものにする。
しかし第2セットで坂本は、ファーストサービスが入った時のポイント獲得率で91パーセントを記録するなど安定したサービスゲームを見せるシャリポフに対し、ブレークのチャンスを作れず、自身は2度のブレークを許して1セットオールに追いつかれる。
それでもファイナルセットで坂本は、1度ブレークを許したものの、自身は2度のブレークに成功。このリードを守り、勝利を収めた。
勝利した坂本は2回戦で、第5シードで世界ランク189位のC・チデク(フランス)と対戦する。チデクは1回戦で同313位のO・プリホーチコ(ウクライナ)をストレートで下しての勝ち上がり。
なお同日行われた1回戦で、日本勢では予選勝者で世界ランク398位の守屋宏紀が初戦突破を果たした。
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