アルビレックス新潟は31日、MF長谷川元希(26)とMF奥村仁(23)の契約更新を発表した。 長谷川は埼玉県出身で、大宮アルディージャの下部組織育ち。法政大学在学中の2020年にヴァンフォーレ甲府の特別指定選手となり、2021年に正式入団し…

アルビレックス新潟は31日、MF長谷川元希(26)とMF奥村仁(23)の契約更新を発表した。

長谷川は埼玉県出身で、大宮アルディージャの下部組織育ち。法政大学在学中の2020年にヴァンフォーレ甲府の特別指定選手となり、2021年に正式入団した。

主力としてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)も戦ったなか、2024年は新潟へ完全移籍し、J1リーグに初挑戦。リーグ戦33試合1得点を記録し、準優勝に終わったYBCルヴァンカップでは5試合1得点。天皇杯でも1試合プレーした。

奥村は大阪府出身のセレッソ大阪下部組織育ち。関西福祉大学を経て、2024年に新潟に入団。プロ1年目から戦力となり、J1で16試合1得点、ルヴァンカップで5試合1得点、天皇杯で1試合1得点を記録した。

ともに新潟で2年目を迎える長谷川と奥村は、クラブを通じてコメントしている。

◆長谷川元希

「来シーズンもオレンジのユニフォームを着て戦える事を嬉しく思います。今シーズンは皆さんの期待に全く応えられなかったので、来シーズンは覚悟を持って戦います。来シーズンも熱い応援をよろしくお願いします」

◆奥村仁

「2024シーズンはたくさんの応援ありがとうございました! プロ1年目の自分には不安もありましたが、皆さんの声援やサポートが本当に力になりました」

「2025シーズンも感謝の気持ちを忘れることなく、新潟の勝利のために全力でプレーしますので、たくさんの応援をよろしくお願いします!」