カリアリは30日、アンゴラ代表FWジト・ルブンボ(22)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2028年6月30日までとなる。 2020年9月に18歳でカリアリのU-19チームに加入したルブンボは、コモへの武者修行を経て、セリエBに降格し…

カリアリは30日、アンゴラ代表FWジト・ルブンボ(22)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2028年6月30日までとなる。

2020年9月に18歳でカリアリのU-19チームに加入したルブンボは、コモへの武者修行を経て、セリエBに降格した2022年7月にトップチームに昇格。

昇格初年度からコンスタントに出場すると、リーグ戦36試合に出場し3ゴール3アシストを記録。5位で臨んだ昇格プレーオフでは、準決勝1stレグのパルマ戦で2点ビハンドの状況から投入されると、2ゴール1アシストをマークし、逆転勝利に貢献した。

1年でセリエA復帰を果たした昨季も前線の主力として活躍し、リーグ戦30試合に出場し4ゴール6アシストをマークするなど1部残留に貢献。今季もここまでセリエAで16試合に出場し1ゴール1アシストを記録している。

また、2019年に17歳でデビューを飾ったアンゴラ代表では通算18キャップを刻んでいる。