【SVリーグ】Astemoリヴァーレ茨城 3-2 NECレッドロケッツ川崎(12月28日・女子第10節)【映像】2枚ブロックが弾け飛んだ衝撃スパイク 女子バレーで反則級の規格外パワーが炸裂。2枚ブロックを弾き飛ばす剛腕スパイクに衝撃は走った…

【SVリーグ】Astemoリヴァーレ茨城 3-2 NECレッドロケッツ川崎(12月28日・女子第10節)

【映像】2枚ブロックが弾け飛んだ衝撃スパイク

 女子バレーで反則級の規格外パワーが炸裂。2枚ブロックを弾き飛ばす剛腕スパイクに衝撃は走った。

 12月28日に行われた大同生命SVリーグの女子第10節で、Astemo茨城はNECレッドロケッツ川崎と対戦。第2セットを2-8で迎えたところで、注目の場面が訪れた。

 NEC川崎のロレイナ・メアリーズがサーブを放つと、これをAstemo茨城のリベロの德本歩未香が体勢を崩されながらもレシーブ。セッターの雑賀恵斗へとボールが繋がると、ネット際にトスを上げて、ブリオンヌ・バトラーが右手を振り抜いた。

 アメリカ出身の身長195cmを誇る規格外ミドルブロッカーの強烈スパイクを前に、NEC川崎の2人がかりのブロックは弾き飛ばされ、Astemo茨城に3ポイント目が記録された。

 今季開幕前から、ファンの間でも「ナイス補強だ!」と騒がれていたバトラーは、この試合もネット際で抜群の存在感を放ち、ホーム開催での3-2の勝利に貢献した。

 第9節終了時点では、1セットあたりのブロック決定本数(0.78本)とアタック決定率(52.5%)でリーグ1位を記録しており、早くもAstemo茨城に欠かせない存在だ。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)