ど迫力の爆音で発進するマシンに今季イチの仰天リアクションが飛び出した瞬間だった。【画像】神業ドラテク、クラッシュ、脱輪…スーパーGT 衝撃の名場面 8選 国内屈指の人気レース「スーパーGT」。2024年は台風の影響で延期となった大会が12…
ど迫力の爆音で発進するマシンに今季イチの仰天リアクションが飛び出した瞬間だった。
【画像】神業ドラテク、クラッシュ、脱輪…スーパーGT 衝撃の名場面 8選
国内屈指の人気レース「スーパーGT」。2024年は台風の影響で延期となった大会が12月に開催される異例のシーズンが閉幕。29日放送の『ABEMA SUPER GT ダイジェスト 2024総集編SP』で、タレントの朝日奈央が取材中に見せた仰天の表情がピックアップされた。
1年間を通してスーパーGTの取材活動を行った朝日。中でも間近でレーシングカーの凄さを体感したシーンは、鈴鹿サーキットで行われた最終戦で起きた。朝日は国内外のマシンが鎬を削るGT300クラスでチャンピオン争いを繰り広げるVENTENY Lamborghini GT3(#88)のピットガレージを取材。
まさに年間王者を決する緊迫のピットイン直前、朝日が「後ろのタイヤだけ替えるかもしれないみたいです」とレポートすると、直後に88号車がピットに飛び込んできた。取材どおり、後輪のみのタイヤ交換を終え、ランボルギーニが大迫力のエンジン音と共に勢いよく発進すると、朝日は一瞬ビクッと反応し、目を見開きながら仰天。「すごい…」と茫然とした様子でポツリとひと言。一瞬間を置き「凄い迫力!ピットインを間近で見たのは初めてです!」と今度は興奮気味にレポートした。
88号車のベース車両はランボルギーニ ウラカンGT3。排気量5.2LのV10エンジンを搭載している。88号車はこのピット後、ライバルをオーバーテイクして悲願のGT300チャンピオンを獲得。朝日にとって、まさに今シーズンNo.1マシンの咆哮を間近で耳にし、GTマシンの凄さを体感した瞬間となった。
(ABEMA『ABEMA SUPER GT ダイジェスト』/(C)GTアソシエイション)