2025年シーズンに向けてJリーグクラブが着々と準備を進める中、ファジアーノ岡山が発信したシーズンチケット情報が話題になっている。 岡山が悲願のJ1昇格を決めた。過去にはね返されたJ1昇格プレーオフで勝ち抜いて、見事に手にした栄冠。ベガル…
2025年シーズンに向けてJリーグクラブが着々と準備を進める中、ファジアーノ岡山が発信したシーズンチケット情報が話題になっている。
岡山が悲願のJ1昇格を決めた。過去にはね返されたJ1昇格プレーオフで勝ち抜いて、見事に手にした栄冠。ベガルタ仙台とのプレーオフ決勝で快勝すると、本拠地・シティライトスタジアムは歓喜に包まれた。
しかし、そのスタジアムが早くも争奪戦の舞台となっている。岡山は公式エックス(旧ツイッター)を更新。【シーズンパスの販売状況について】と題して、「すでに完売していたFAGIシート、SS指定、S指定席(北)に加え、S指定席(南)、SA指定席、ホーム応援エリアも完売しました。販売中はバック指定席(ホーム)のみです。検討中の方は、ぜひお早めにご購入ください!」と呼びかけている。
同時に、完売の続出状況が一目で分かる票も投稿され、以下のような声が挙がった。
「J1なるとチケット買いにくくなるよねー」
「すごすぎる。これがJ1 見たい人が見れない状態が続くのは良くないね。新スタ必要性が増してるね」
「席が足りん。みんなもっと発信してよ。」
「J1特需か⁉️熱量が上がってますね〜!」
「岡山のチケットは確保は難しそう」
「これがJ1効果か…」
「年パスでこれはすげえ」
■JR岡山駅から徒歩
シティライトスタジアムは、岡山県岡山市北区の岡山県総合グラウンド内にある陸上競技場兼球技場だ。山陽新幹線も停車するJR岡山駅から徒歩で行ける距離にあり、J1チームのサポーターにとってもアクセス良好のスタジアムとなる。
市内には岡山城や後楽園などの観光名所もあって、サッカーついでに旅行を楽しむ人もきっと多いはず。一方で気になるのがそのチケット争奪戦で、先述したベガルタ仙台とのプレーオフ決勝においてもアウェイチームの席数が話題となっていた。