セルティックは29日、スコティッシュ・プレミアシップ第20節でセント・ジョンストンをホームに迎え、4-0で快勝した。セルティックのFW古橋亨梧は2ゴールをマークして68分までプレー、FW前田大然は68分からプレーし1ゴール、MF旗手怜央は1…

セルティックは29日、スコティッシュ・プレミアシップ第20節でセント・ジョンストンをホームに迎え、4-0で快勝した。セルティックのFW古橋亨梧は2ゴールをマークして68分までプレー、FW前田大然は68分からプレーし1ゴール、MF旗手怜央は1アシストを記録し、74分までプレーしている。

3日前の前節マザーウェル戦を4-0と快勝して2位レンジャーズに12ポイント差を付けて首位を快走するセルティック(勝ち点47)は、古橋と旗手がスタメンに。前田はベンチスタートとなった。

最下位セント・ジョンストン(勝ち点14)に対し、セルティックは30分に先制する。旗手のパスを受けたキューンがドリブルでボックス内へ切れ込みシュートを決めきった。

1-0で迎えた後半、セルティックは59分に追加点。ショートコーナーの流れからパウロ・ベルナルドのボレーがGKに阻まれたルーズボールを古橋がヘッドでねじ込んだ。

古橋の今季リーグ7点目でリードを広げたセルティックは5分後にも古橋にゴール。右サイドからのクロスを左足ボレーで合わせた。

その後、古橋をお役御免としたセルティックは73分に途中出場の前田が4点目。ボックス左でスルーパスを引き出し、DFと並走しながらシュートを決めきった。

2戦連続4発快勝で2024年を締めくくったセルティックは、同日の試合でマザーウェルに引き分けたレンジャーズとの勝ち点差を14に広げている。

新年初戦は2日、レンジャーズとのオールドファーム・ダービーに臨む。

セルティック 4-0 セント・ジョンストン

【セルティック】

ニコラス・ゲーリット・キューン(前30)

古橋亨梧(後14)

古橋亨梧(後19)

前田大然(後28)