【セリエA】パルマ 2-1 モンツァ(日本時間12月28日/エンニオ・タルディーニ)【映像】鈴木彩艶の「ワンステップで70m級フィード」 軽く蹴ったはずのロングフィードが、ファンたちの度肝を抜いた。パルマに所属する日本代表GKの鈴木彩艶がワ…
【セリエA】パルマ 2-1 モンツァ(日本時間12月28日/エンニオ・タルディーニ)
軽く蹴ったはずのロングフィードが、ファンたちの度肝を抜いた。パルマに所属する日本代表GKの鈴木彩艶がワンステップで蹴り込んだロングフィードは、驚愕の70m級パスに。ファンたちが反応している。
日本時間12月28日に行われたセリエA第18節のモンツァ戦、ゴールレスで迎えた16分のことだった。DFボトンド・バログからのバックパスを受けた鈴木は、相手がプレスを仕掛けて来ないため一度ボールを止めて状況を確認する。
少しずつボールを前に押し出しながら、パスの出しどころを探した。そして、モンツァのFWジャンルカ・カプラーリがジリジリと距離を詰めてきたタイミングで、ワンステップだけ踏んでから右足で前線へとフィードした。
力感なくゆっくりとしたフォームで蹴り出されたボールは、左サイドに流れて味方には合わなかったが、およそ70mの飛距離に。FWマッテオ・カンチェッリエーリがボールを奪い返してファウルを受けたことで、結果的には鈴木のフィードを起点に敵陣深い位置でのFKを獲得している。
このプレーについてABEMAのコメント欄では、「あんだけ軽く蹴ってもこの飛距離」「なんでそんなに飛ぶのw」「楽々だなーw」「よー飛ぶわ」と驚きを隠せないファンが多く見られた。
この日の鈴木は1失点を喫するも、21分にカプラーリの決定的シュートをスーパーセーブで止めるなど好パフォーマンスを披露。パルマの4試合ぶりの勝利に貢献し、年内最終戦を終えた。
(ABEMA de DAZN/セリエA)