ニューカッスルが主砲のスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(25)をなんとしても引き留めるつもりのようだ。イギリス『テレグラフ』が報じた。 2022年8月、ニューカッスルはクラブ史上最高額となる6300万ポンド(約125億1000万円…
ニューカッスルが主砲のスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(25)をなんとしても引き留めるつもりのようだ。イギリス『テレグラフ』が報じた。
2022年8月、ニューカッスルはクラブ史上最高額となる6300万ポンド(約125億1000万円)の移籍金でレアル・ソシエダからイサクを獲得。2年目の2023-24シーズンはプレミアリーグで30試合21ゴールを記録し、今シーズンも16試合11ゴールで得点ランキング4位につける。
そんなストライカーに対しては、以前からアーセナルの関心報道が盛ん。一方、売却の意思がないニューカッスルは、エースの移籍金として1億5000万ポンド(約297億8000万円)以上を要求する構えだという。
今夏も1億5000万ポンド前後の売却額を提示し、チェルシーを退けていたとのこと。契約はあと3年半残っているが、一度延期された契約延長交渉にもいずれ取りかかるという。
なお、『テレグラフ』はアーセナル以外にイサクに関心を示している、もしくは今後示す可能性があるクラブとして、パリ・サンジェルマン(PSG)やバルセロナ、レアル・マドリー、リバプールの名前を挙げている。高いハードルを乗り越え、獲得に漕ぎ着けるクラブは現れるのだろうか。