12月29日(現地時間12月28日)、NBAロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、ホームで開催されたサクラメント・キングス戦で…
12月29日(現地時間12月28日)、NBAロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、ホームで開催されたサクラメント・キングス戦で21得点を挙げる活躍を見せた。
先発出場した八村は、レブロン・ジェームズを欠く布陣のなか奮闘。第1クォーター残り4分に右コーナーから3ポイントシュートを決めると。第2クォーターにはトップ、左コーナーからも長距離砲を射抜いた。
ビハインドの時間帯もあった第3クォーターには、自ら中央突破しバスケットカウント。さらに右コーナーから3ポイント成功と、要所で存在感を放った。
この日の八村は、試合前時点で体調不良のため欠場の可能性もあると伝えられていたが、スターターに名を連ね34分15秒出場。3ポイント5本中4本の成功も含め、フィールドゴール成功率63.6パーセント(7/11本)をマークし、21得点4リバウンド1スティール2ブロックを挙げた。
なお、レイカーズは、アンソニー・デイビスが36得点15リバウンド8アシスト、オースティン・リーブスも26得点16アシストとダブルダブルの活躍を見せ、132-122で勝利。2連勝を飾り、シーズン成績18勝13敗の貯金5とした。
レイカーズの次戦は、日本時間1月1日11時から、ホームでイースタン・カンファレンス首位のクリーブランド・キャバリアーズと対戦する。
■試合結果
キングス 122-132 レイカーズ
SAC|31|35|24|32|=122
LAL|40|25|42|25|=132