21日に行われたnetkeiba主催『福岡ソフトバンクホークス柳田悠岐選手&周東佑京選手 有馬記念大予想会』に登壇した柳田悠岐選手が自身の馬選びについて語った。 現役プロ野球選手でありながら“馬主”でもある柳田選手。現在はセイフウサツキ…
21日に行われたnetkeiba主催『福岡ソフトバンクホークス柳田悠岐選手&周東佑京選手 有馬記念大予想会』に登壇した柳田悠岐選手が自身の馬選びについて語った。
現役プロ野球選手でありながら“馬主”でもある柳田選手。現在はセイフウサツキ(牡2、栗東・松永幹夫厩舎)、ゴッドヴァレー(牡2、栗東・渡辺薫彦厩舎)の現役2頭に加えてアイムディーヴァ、ベンティガオルサ、ベンティガスエルテの1歳馬3頭の合計5頭を所有している。
そんな“馬主”柳田選手は、自身の馬選びについて「0歳、1歳はなかなか分からないですが」と前置きしたうえでポイントを挙げる。「調教師の先生と一緒に見ますが、歩き方も大事ですね。顔は小さいほうが好きです。バランスも大事で、胸回りの筋肉があればいいですね」。芝馬とダート馬どちらが好きか聞かれると「勝ってくれればどちらでもいいです(笑)」とはにかんだ。
所有馬5頭とも父馬が異なる柳田選手。血統について聞かれると、「血統も意識しますよ。いまはナダルとかアドマイヤマーズとか新種牡馬でも走っているので、そういった馬を、あまり値が上がらないうちに早く見つけられるかも大事ですよね」と話した。
現在所有馬は全て栗東の厩舎に預けている柳田選手だが、同じくイベントに登壇した東京スポーツの藤井真俊記者(美浦担当)から「もしよかったら美浦の先生も紹介しますよ」と言われると、「まだ美浦に預けたことがないのでお願いします」という一幕も。ここから“馬主”柳田選手はどのような馬主ライフを歩んでいくのか。野球ともども楽しみに見ていたい。