FC大阪は29日、退団するMF宮城和也(26)の移籍先がおこしやす京都ACに決まったと発表した。 宮城は枚方市出身で、2020年に当時関西1部のFCティアモ枚方へ入団。チームの日本フットボールリーグ(JFL)参入を経て、2022シーズン途中…

FC大阪は29日、退団するMF宮城和也(26)の移籍先がおこしやす京都ACに決まったと発表した。

宮城は枚方市出身で、2020年に当時関西1部のFCティアモ枚方へ入団。チームの日本フットボールリーグ(JFL)参入を経て、2022シーズン途中にJ3のFC大阪へとステップアップする。

ただ、2年半でリーグ戦出場1試合にとどまり、先月25日に契約満了が発表されていた。

宮城の新天地は、おこしやす京都。2021年の天皇杯におけるサンフレッチェ広島粉砕(5◯1)でその名を轟かせたが、今季から関西2部へ降格し、2025シーズンも2部での戦いとなる。

宮城はおこしやす京都を通じてコメント。

「FC大阪から加入する事になりました宮城和也です。プレーする環境を与えてくれた事に心より感謝しています」

「これから新たに出会うチームメイト達と切磋琢磨し全力で戦います。おこしやす京都のために自分の持てる力を全て出し、まずは2部優勝1部昇格を果たしましょう!」

「おこしやす京都のファン・サポーターの皆様の前でプレーできることを楽しみにしています。よろしくお願いします」