日本プロサッカー選手会(JPFA)は12月27日、「極楽湯 presents JPFAアワード2024」を開催。プロ選手が選ぶ2024年のJPFA、J1、J2、J3の各カテゴリーにおける最優秀選手やベストイレブンなどを表彰した。【映像】J…

 日本プロサッカー選手会(JPFA)は12月27日、「極楽湯 presents JPFAアワード2024」を開催。プロ選手が選ぶ2024年のJPFA、J1、J2、J3の各カテゴリーにおける最優秀選手やベストイレブンなどを表彰した。

【映像】J2得点王の豪快すぎる左足ボレー弾

 J2リーグのMVPに選出されたジェフユナイテッド千葉のFW小森飛絢は同アワードで、MCの内田篤人氏からゴールパフォーマンスのアドバイスを受けている。

 千葉加入3シーズン目を迎えた小森は、エースストライカーとして38試合に出場し23ゴール・3アシストをマークして得点王に輝いた。特筆すべきは、ゴールのバリエーション。右足で12ゴール、左足で9ゴール、ヘディングで2ゴールを挙げるなど様々なパターンからゴールを量産してきた。「色々な形からのシュート練習をしていますし、とにかくシュート練習をしている」と努力家な一面を見せる。

 MCの槙野智章氏は「ゴール決めた時、結構(感情が)爆発している。僕は好きですよ、ゴール決めた後のサポーターに向かってやるの好きです」と話題はゴールパフォーマンスに。「あれはチーム全員がゴールを決めた後にやっているパフォーマンスで、自分のはない」と小森が告白すると、内田氏は食い気味に「絶対に自分のゴールパフォーマンスは決めておいた方がいい」とアドバイスを送った。

 しかし槙野氏から「内田さんは僕ら全員がやっていても、やってくれない人でした」とコメント。すると内田氏は「恥ずかしかったし、ダサかったから」と思わず本音がこぼれ、槙野氏の「やめろよ!」のツッコミに会場から笑いが溢れた。

 なお、プロ選手が選ぶJ2リーグのベストイレブンは以下の通りとなった。

【JPFA選出J2リーグ・ベストイレブン】
GK:後藤雅明(モンテディオ山形)
DF:福森晃斗(横浜FC)
DF:ンドカ・ボニフェイス(横浜FC)
DF:住吉ジェラニレショーン(清水エスパルス)
MF:イサカ・ゼイン(モンテディオ山形)
MF:乾貴士(清水エスパルス)
MF:岩渕弘人(ファジアーノ岡山)
FW:谷村海那(いわきFC)
FW:中島元彦(ベガルタ仙台)
FW:小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉)
FW:北川航也(清水エスパルス)

(ABEMA/JPFAアワード2024)