「USAトゥデイ」紙が選出…2024年を席巻したアスリートの1人に大谷翔平 米全国紙「USAトゥデイ」は27日(日本時間28日)、2024年を席巻したアスリートにドジャース・大谷翔平投手ら5人の名前を挙げた。また、愛犬デコピンの“ハプニング…
「USAトゥデイ」紙が選出…2024年を席巻したアスリートの1人に大谷翔平
米全国紙「USAトゥデイ」は27日(日本時間28日)、2024年を席巻したアスリートにドジャース・大谷翔平投手ら5人の名前を挙げた。また、愛犬デコピンの“ハプニング”についても触れている。
同紙が選んだのは大谷の他に、女子バスケットのケイトリン・クラーク、女子体操のシモン・バイルズ、男子ゴルフのスコッティ・シェフラー、男子テニスのヤニック・シナー。クラークは米誌「TIME」による今年の最優秀アスリートに選出され、話題を呼んだ。
記事は大谷について「2023年12月にドジャースと10年7億ドル(当時約1014億円)の契約を結び、ドジャース1シーズン目は物語のような終わり方だったと言っていいだろう。ドジャースがマーリンズに勝った9月19日(同20日)に49、50、51号を放ち、50HR50盗塁を達成した史上初の選手となった。キャリアハイの打率.310、54HR、130打点、MLBトップの134得点と59盗塁でシーズンを終えた」と伝えた。
さらに「自身初のポストシーズン進出を果たし、ヤンキースを5試合で下してワールドシリーズ制覇も果たした。おまけに3度目のMVPにも選出された。オオタニの目まぐるしい1年に我々は圧倒されたかもしれないが、彼のペット犬デコイ(日本名デコピン)は、さほど感心しなかったように見える」と報じた。11月21日(同22日)にMVPが発表され、デコピンは大谷、真美子夫人とともに登場した。ところがその直後、デコピンは画面の外へ“逃走”。2人は「あぁ……」と呆然とした様子だった。(Full-Count編集部)