京都サンガF.C.は28日、ブラジルのクルゼイロからFWラファエル・エリアス(25)の完全移籍加入を発表した。 UAEのバニーヤースSC時代を除けば、ブラジルでキャリアのほとんどを築くなか、この夏から京都に期限付き加入のラファエル・エリアス…
京都サンガF.C.は28日、ブラジルのクルゼイロからFWラファエル・エリアス(25)の完全移籍加入を発表した。
UAEのバニーヤースSC時代を除けば、ブラジルでキャリアのほとんどを築くなか、この夏から京都に期限付き加入のラファエル・エリアス。加入後最初のJ1リーグ8試合で9ゴールと大暴れすると、最終的に15試合でチームトップの11ゴールをマークした。
そんな救世主と言ってもいい活躍ぶりで、一時降格危機に瀕したチームも14位フィニッシュで残留。来季も京都でプレーする運びとなり、クラブを通じて、その喜びの思いとともに、決意を新たにしている。
「更に長い期間、京都サンガF.C.のユニフォームに袖を通せる機会を与えてくださった神に感謝したく思いますし、私を支えてくれている家族共々、京都で生活を続けられることに幸せを感じています。日々チームの助けになれるよう、更に順位を上げ、我々の目標を高く出来るように頑張っていきます」
「私を信頼してくださるクラブ、社長、強化部、チームスタッフ全ての方に感謝しますし、クラブ、サポーター、全ての方の期待に応えられるよう努力をしていきたいと思います。来季も京都サンガF.C.のユニフォームと共に素晴らしい歴史を作ることができるように、クラブの象徴になれるよう頑張りたいと思います」