【ベルギーリーグ】シント=トロイデン 1- 1 セルクル・ブルッヘ(日本時間12月28日/大王わさびスタイエンスタジアム)【映像】藤田譲瑠チマ、“強烈タックル”で吹っ飛ばす瞬間シント=トロイデンの日本代表MF藤田譲瑠チマが強烈なタックルを喰…
【ベルギーリーグ】シント=トロイデン 1- 1 セルクル・ブルッヘ(日本時間12月28日/大王わさびスタイエンスタジアム)
シント=トロイデンの日本代表MF藤田譲瑠チマが強烈なタックルを喰らわせた。すぐさまファウルのホイッスルが吹かれると、相手は腹部を押さえて悶絶。一方の藤田は「どこがファウル?」とばかりにアピールした。
注目のシーンが生まれたのは、日本時間12月28日に行われたベルギーリーグ第20節のセルクル・ブルッヘ戦の後半アディショナルタイムだった。
右サイドからシント=トロイデンが攻め込むも、フィニッシュまで持ち込めずに攻守が入れ替わる。すると、藤田はカウンターで抜け出そうとする相手選手に対してショルダーチャージを見舞いボールを回収した。ところが次の瞬間、主審のホイッスルが吹かれて藤田にはイエローカードが提示。これには驚きの表情を見せていた。
リプレイ映像で確認してみると、藤田の肘が相手選手の脇腹に入っていた模様。判定後にも相手は起き上がれず、ピッチ上にメディカルスタッフが駆けつけて治療が行われた。
フル出場した藤田は、試合を通して78本中67本のパスを通すなど、成功率は86%を記録。守備では2つのインターセプト、3つのデュエルに勝利する活躍を見せた。(ABEMA de DAZN/ベルギーリーグ)